玉城判行政書士事務所

①「行政書士事務所」開業に至る経緯
１９８３年（大学4年時）に資格取得し、大学卒業後金融機関での２７年勤務後、２０１２年に沖縄県豊見城市にて独立開業。

②「相続業務」への取組みのキッカケ
身近で「相続が争族」となり裁判に至ったことを経験したことで、「相続業務」の重要性を認知したのがキッカケとなりました。

③家庭裁判所からの「法定成年後見人」・「保佐人」の受任
２０１９年に那覇家庭裁判所において「法定成年後見人・保佐人」を受任。現在、４名（後見２名・保佐２名）の方々の「身上監護」・「財産管理」を遂行しています。

④家庭裁判所における「家事調停委員」の受任
２０２１年に最高裁判所より「家事調停委員」を受任。２２年１２月末までの１７ヶ月で、延べ１０７組の調停に拘わりました。２２年からは「遺産分割調停」が主になり、遺産を巡る様々な争いの調停に対応しています。

⑤「ペット相続士®おきなわ会」の代表としての活動について
「私が先に死んだらペットはどうなるんだろう」と残されたペットのことを考えると不安という人も少なくありません。そんな不安を解消してくれるのが「ラブポチ信託Ⓡ」です。飼主の遺言書や生命保険信託を活用したペットの看取りサービスで認定ＮＰＯ法人ピーサポネットが管理・運営。飼主の死亡・長期入院等によりペットの飼養が困難になったとき、ラブポチ信託Ⓡを利用し、一生涯ペットの面倒を見る約束を交わす「死因贈与契約」を結び、飼育費（保険金や遺贈金が財源）としてピーサポネットに渡り、この団体が厳選した老犬・老猫施設に引き継ぎ、ペットの終生お世話をする仕組みです。ペットの行く末が保証されているので、高齢者でも新しい家族としてペットを迎え入れることが可能。このサービスを沖縄県で提供できるようにおきなわ会を２２年６月１日に設立し活動を開始。

⑥“聴くスキル”をコーチングにおいてブラッシュアップ
２０１１年に民間団体のコーチングのコーチャーの資格を取得。「想いは相手の中にある。その引き出しをするのがコーチャーの役目」と体得し、日々の相談業務においてコーチャーのスキルを活用して、ご相談者の言葉の深層にある“本当の想い”を聴き出せるよう努めています。

⑦他士業との連携について
司法書士・税理士・弁護士など相続に強い士業と連携していますので、ワンストップでご相談者の想いをお伝えすることが可能です。

【対応地域】沖縄県内
【営業時間】
●平日10：00～20：00、土日祝は事前予約で対応可
●ご自宅、又は最寄りの施設（ファミレス等）での待ち合わせも可